狭額縁液晶とカーボン筐体でさらなる軽量化を実現
富士通から、13.3型液晶を採用しながら重量をわずか634gに抑えた世界最軽量モデル
「LIFEBOOK UH-X/E3」がリリース。10月30日より販売が開始される。
ビジネス向けモバイルノートPC「UH」シリーズに属する製品で、3辺狭額縁の液晶画面と、天板に軽量かつ剛性に富んだカーボン素材を採用。これにより、従来モデルから64gの軽量化を実現するとともに、気兼ねなく持ち運べる堅牢性を両立している。
CPUはCore i7-1165G7、グラフィックス機能はIntel Iris Xe Graphics、メモリはLPDDR4X-4266 8GBで、1TBのPCI-Express SSDを標準装備。ネットワークはギガビットLAN、Wi-Fi 6無線LAN、Bluetooth 5.0で、バッテリ容量は25Wh、バッテリ駆動時間は約11時間。
本体サイズは幅307mm、奥行き197mm、高さ15.5mm、OSはWindows 10 Pro/Home 64bit版をプリインストールし、直販サイトではカスタマイズモデルが用意される。
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左上:「LIFEBOOK CH」 右上:「LIFEBOOK UH」
左下:「LIFEBOOK TH」 右下:「ESPRIMO」
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なお「UH」シリーズには大容量バッテリーを搭載した「UH90/E3」や、AMD Ryzen 7 4700Uを搭載した「UH75/E3」などのバリエーションモデルがラインナップ。さらにクライアント向けの13.3型モバイルノートPC
「LIFEBOOK CH」シリーズや、15.6型ワイドノートPC
「LIFEBOOK TH」シリーズ、23.8型オールインワンデスクトップPC
「ESPRIMO FH」シリーズなどが
同時リリースされている。