デュアルディスプレイ対応の「LIVA Q1D」もラインナップ
9月3日付け
グローバルリリースで既報。ECSの超小型デスクトップPC
「LIVA Q1」シリーズの国内市場向け取り扱い開始がアナウンスされた。
製品ラインナップは、デュアルギガビットLANの
「LIVA Q1L」と、HDMI2.0x1、DisplayPortx1のデュアルディスプレイに対応する
「LIVA Q1D」の2シリーズ。いずれもOSなしモデル、Windows 10 Pro 64bitプリインストール、Windows 10 IoT Enterprise LTSC 64bitプリインストールの3つのバリエーションが用意され、組み込みやデジタルサイネージなどを取り扱う法人向け製品になる。
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LIVA Q1L
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幅74mm、奥行き74mm、高さ34.6mmの極小筐体を採用し、ワイヤレス機能はIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1を搭載。さらにディスプレイ裏側に装着するVESAマウンタが付属し、スペースの制限されるところでも無理なく使用することができる。
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LIVA Q1D
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主なスペックは、プロセッサがCeleron N3350(2コア/1.10GHz/2.40GHz/キャッシュ2MB)、グラフィックスはIntel HD Graphics 500で、LPDDR4 4GBメモリとeMMC 64GBを搭載。インターフェイスはUSB3.0x2、USB2.0x1、microSDなど。本体重量は約174gで、製品保証は1年間。