低速設定でもフルパフォーマンスが発揮できるDIY水冷仕様の最新グラフィックス
EK Water BlocksとASUSのコラボで誕生した、GeForce RTX 30シリーズ搭載の水冷グラフィックスカードがリリース。GeForce RTX 3090搭載の
「ASUS EKWB GeForce RTX 3090」とGeForce RTX 3080搭載モデル
「ASUS EKWB GeForce RTX 3080」、GeForce RTX 3070搭載モデル
「ASUS EKWB GeForce RTX 3070」をラインナップする。
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ASUS EKWB GeForce RTX 3070
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ASUSの自動製造技術「AUTO-EXTREME Technology」で製造されたグラフィックスカードで、EK Water Blocks製ウォーターブロックの採用によりワンスロット仕様に。ウォーターブロックはニッケルメッキ処理された電解銅のベースプレートとアクリルのトッププレートで構成、GPUコアとGPUメモリ、電源回路のすべてを冷却するフルカバータイプが採用されている。
ウォーターブロックの構造は、EK Water Blocksの定番シリーズ同様に「Open Split-Flow cooling engine」に基く設計。流量制限の要求が少なく、低出力または低速設定のポンプを使用した場合でも最高のパフォーマンスが発揮できる。また、逆流を防ぎ均一なフロー分布で流動するよう流路が最適化されている。
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ASUS EKWB GeForce RTX 3090/ASUS EKWB GeForce RTX 3080
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なお、製品にはASUSのライティング技術「Aura Sync」に対応するRGB LEDを内蔵。マザーボードやARGBファンなど、対応デバイスとイルミネーションを同期できる。
GeForce RTX 3090およびGeForce RTX 3080搭載モデルは11月中旬、GeForce RTX 3070搭載モデルは11月末にグローバルで発売される予定だ。