Intel Iris Xe Graphicsにより性能が大幅に向上
超小型ノートPCを得意とするOne-Netbookから、7型液晶を採用するポータブルゲーミングPCの新モデル
「OneGx1 Pro」がリリースされた。
着脱式コントローラを搭載する
「OneGx1」の上位モデルにあたる製品で、CPUにはTiger Lake世代のCore i7-1160G7を採用。GPUコアにはIntel Iris Xe Graphicsを搭載しており、従来モデルから大幅にグラフィックス性能が向上している。
またインターフェイスには、Thunderbolt 4(USB4.0)を2ポート標準装備。最大40Gbpsの高速データ転送に対応し、より高速な外部ストレージを増設することができるようになった。
主なスペックは液晶は10点マルチタッチ対応の1,920x1,200ドットで、2,048段階の筆圧感知にも対応。メモリはLPDDR4X-4266 16GB、ストレージは512GB PCI-Express SSDで、ネットワークはWi-Fi 6無線LAN+Bluetooth 5.1、SIMモジュールに対応。インターフェイスはThunderbolt 4x2の他、USB3.0x1、microHDMIx1、3.5mmヘッドフォンジャックx1、microSDスロットx1を備える。
バッテリは容量12,000mAh(6,000mAhx2)、本体サイズは幅173mm、奥行き136mm、厚さ21mm、重量623g。OSはWindows 10がプリインストールされ、日本アルプス製ジョイスティックを備えたゲームコントローラが用意される。