オンダイECC機能を搭載
Team Groupは、2021年に登場予定の次世代Intel/AMDプラットフォームで利用できる、動作クロック4,800MHz、最大容量16GBのDDR5メモリ
「ELITE」シリーズを準備中。プラットフォームのリリースに合わせて発売を開始する。
「ELITE」シリーズDDR5メモリでは、動作電圧がこれまでの1.2Vから1.1Vに低下。動作クロックについては5,200MHzまで予定されており、従来のDDR4メモリに比べて消費電力を約10%低減しつつ、パフォーマンスは最大1.6倍も向上する。
さらにビットエラーを自己訂正するオンダイECC機能をサポートし、システムの安定性を大幅に高めることが可能。ビッグデータやAIコンピューティングなどのアプリケーションでより効率的な作業ができるという。