新設計の3連ファンクーラー「Tri-X」搭載
11月25日付け
グローバルリリースで一報をお届けした、SAPPHIRE「NITRO+」に属するRadeon RX 6800シリーズグラフィックスカード計3モデルの国内市場向け取り扱い開始がアナウンスされた。
VGAクーラーは、新型ハイブリッドファンブレードを備える3連ファンクーラー「Tri-X」で、ファンカバーとバックプレートにアドレサブルRGB LEDを搭載。また優れた冷却性能を生かし、いずれもGPUコアクロックはオーバークロック仕様だ。
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NITRO+ Radeon RX 6800 XT OC 16G GDDR6 SPECIAL EDITION
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「NITRO+ Radeon RX 6800 XT OC 16G GDDR6 SPECIAL EDITION」は、冷却ファンにアドレサブルRGBを内蔵したRadeon RX 6800 XTグラフィックスカード。また今回の3モデルの中では唯一USB Type-C出力を搭載している。
主なスペックはゲームクロック2,110MHz、ブーストクロック2,360MHz、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 16GBのビデオメモリを搭載。補助電源コネクタは8pinx2、カードサイズは長さ310mm、幅134.3mm、厚さ55.3mmで、消費電力は350W。
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NITRO+ Radeon RX 6800 XT OC 16G GDDR6
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なおファンのアドレサブルRGB LEDを省略し、USB Type-CをDisplayPort1.4に変更した
「NITRO+ Radeon RX 6800 XT OC 16G GDDR6」も用意される。
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NITRO+ Radeon RX 6800 OC 16G GDDR6
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「NITRO+ Radeon RX 6800 OC 16G GDDR6」は、Radeon RX 6800を搭載する下位のモデル。
主なスペックはゲームクロック1,980MHz、ブーストクロック2,190MHz、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 16GBのビデオメモリを搭載。補助電源コネクタは8pinx2、カードサイズは長さ310.5mm、幅134.2mm、厚さ55.2mmで、消費電力は290W。