「Smart Access Memory」がより多くのマザーボードで利用可能
MSIはIntel 400シリーズ向けマザーボードに対して、
「Re-Size BAR」対応BIOSを準備中。Intel Z490チップセット向けにはすでに提供が開始され、12月中にはすべてのIntel B460/H410チップセットマザーボードへの提供が完了するという。
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AMD Radeon RX 6800と「MEGZ490 GODLIKE」の動作状況
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「Re-Size BAR」を有効化することで、Radeon RX 6000シリーズの新機能「Smart Access Memory」を利用可能。これにより、CPUからグラフィックスカードのすべてのビデオメモリにアクセスできるようになり、一部のゲームではパフォーマンスが向上するという。
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AMD Radeon RX 6800と「B450 TOMAHAWK MAX」の動作状況
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またMSIでは、AMD 400シリーズマザーボードに対しても、「Re-Size BAR」対応BIOSの提供を開始。ファームウェアには「AGESA1.1.0.0」を採用しており、Ryzen 5000シリーズの動作も可能になる。