独自電力制御技術「Maxperformer」を搭載
パナソニックの人気モバイルノートPC
「Let's note」に、グラフィックス性能が大幅に向上した第11世代Intel Coreプロセッサを搭載する
「SV1」シリーズが登場した。
CPUのアップグレードに合わせて、冷却ファンのブレード数は47枚から79枚へと大幅に拡張。また放熱フィンの表面積も拡大しており、冷却性能が改善されている。さらにパナソニックが独自チューニングした電力制御技術「Maxperformer」を実装することで、パフォーマンスと約12.5~19.5時間という長時間バッテリ駆動を両立した。
店頭販売向け最上位モデルのスペックはCPUがCore i7-1165G7、メモリはLPDDR4x-4266 16GBで、512GB PCI-Express SSDを搭載。光学ドライブはブルーレイディスクで、ネットワークはギガビットLAN、Intel Wi-FI 6 AX201、LTE 4G NanoSIMに対応。また本体カラーやSSD、光学ドライブなど詳細なカスタマイズに対応する「パナソニック ストア」モデルも用意される。
液晶は12.1型WUXGA(1,920x1,200ドット)、インターフェイスはThunderbolat 4x1(USB Type-C互換)x1、USB3.0 Type-Ax3、D-Subx1、HDMIx1、オーディオコンボジャックx1など。外形寸法は幅283.5mm、奥行き203.8mm、高さ24.5mm、本体重量は929~1,169g。
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「LV9」シリーズ
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「QV9」シリーズ
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「RZ8」シリーズ
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また第10世代Intel Coreプロセッサを搭載する14型フルHDノートPC
「LV9」シリーズ、12.0型WQXGA(2,880x1,920ドット)ノートPC
「QV9」シリーズ、Core i5-8200Yを搭載する10.1型WUXGA 2-in-1ノートPC
「RZ8」シリーズも同時にリリースされている。