最上位モデルは22フェーズの電源回路を搭載
第11世代Intel Coreプロセッサに対応する、Intel 500シリーズチップセットマザーボードがBIOSTARからも登場。製品ラインナップはATXが2モデル、MicroATXが3モデル、Mini-ITXが1モデルの計6モデル展開だ。
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「VALKYRIE」シリーズは、ゲーミング向け「RACING」シリーズの上位に位置づけられるハイエンドマザーボード。ブラックをベースに、ゴールドとピンクのワンポイントがあしらわれ、チップセットヒートシンクには翼をイメージした金色のロゴをデザインした。
「Z590 VALKYRIE」(トップ画像)は22フェーズにおよぶ強力な電源回路を搭載するATXフォームファクタモデル。電源回路やチップセット、M.2スロットの他、基板裏面にもPCBの強化と放熱をサポートする効果があるというメタルプレートを実装。またPCI-Express4.0(x16形状)スロットにはメタル補強を施した、強化スロットを採用する。
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Z590I VALKYRIE
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「Z590I VALKYRIE」は、Mini-ITXフォームファクタに対応するコンパクトモデル。こちらも電源回路やチップセット、M.2スロットには大型のヒートシンクを備え、PCI-Express4.0(x16形状)スロットにはメタル補強を施した、強化スロットを採用する。
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RACING Z590GTA
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RACING B560GTQ
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「RACING」シリーズには、14フェーズ電源回路を搭載するATXフォームファクタの
「RACING Z590GTA」と、MicroATXフォームファクタの
「RACING B560GTQ」の2モデルがラインナップ。いずれもブラックをベースにブルーをあしらったデザインで、「VIVID LED DJ」「BIOSTAR RGB SYNC」「LED ROCK ZONE」などの従来の機能を踏襲する。
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H510MX/E 2.0
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またカジュアルユースやビジネス向けモデルとして、Intel H510チップセットを採用する
「H510MH/E 2.0」(原稿執筆時点製品画像なし)と
「H510MX/E 2.0」の2モデルがラインナップ。いずれもフォームファクタはMicroATX。