定格モデルとOCモデルの2種がラインナップ
Mini-ITXマザーボードとほぼ同等。カード長わずか172mmの超小型GeForce RTX 3060グラフィックスカードがMSIから。製品ラインナップは定格モデル
「GeForce RTX 3060 AERO ITX 12G」とOCモデル
「GeForce RTX 3060 AERO ITX 12G OC」の2種がラインナップする。
VGAクーラーには、風量と静圧を高めたカスタムファンと、高効率なヒートパイプをダイレクトタッチ方式で実装したヒートシンクを組み合わせたシングルファンクーラーを採用。また基板の裏面を保護するためのバックプレートを備える。
ブーストクロックは「GeForce RTX 3060 AERO ITX 12G」が1,777MHz、「GeForce RTX 3060 AERO ITX 12G OC」が1,792MHz。その他スペックは共通で、メモリスピードが15Gbps、メモリバス幅192bitで、GDDR6 12GBのビデオメモリを搭載。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、出力インターフェイスはDisplayPortx3、HDMIx1、補助電源コネクタは8pinx1で、カードサイズは長さ172mm、幅125mm、厚さ43mm、重量503g。なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。