見た目も使いやすさもこだわったコンパクトキーボード
エルゴノミクスキーボードを手がけるKinesisのゲーミングブランド「Kinesis Gaming」より、いわゆる“60%サイズキーボード”の新モデル
「TKO」が正式リリースされた。
キースイッチは、押下時のブレを抑えたKailh Boxスイッチを採用。タクタイルタイプの茶軸とClickyタイプの白軸、リニアタイプの赤軸をラインナップ、スイッチのホットスワップに対応する。
3分割されたスペースキー「HyperSpace Triple Space Bar」を搭載する点が特徴。それぞれのキーはプログラム可能なほか、一体型のスペースバーに換装することもできる。
また、チルトスタンドをキーボード奥側だけでなく手前側にも搭載。ゲームプレイ時に利き手に合わせて左右に傾ける「Left and Right Tenting」に対応している。
そのほか、全キーに内蔵されたバックライトに加え、両サイドにLEDバーを備えた「Dual-Zone RGB Lighting」を採用。フローティングデザインでマウントされた各キーのLEDと合わせ、ダイナミックなイルミネーションが楽しめる。
また、キーキャップには一般的なABS樹脂に比べ高耐久なPBT(ポリブチレンテレフタレート)製のキーキャップを採用。特に熱や油分に対する耐久性に優れている。
外形寸法は幅294.6mm、奥行き114.3mm、高さ33.0mm、重量567g。接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート1,000Hz(1ms)をサポートしている。