8チャンネルメモリや10G LANに対応
先日の
「Ryzen Threadripper PRO」レビューでも使用した、Superブランドのワークステーション向けE-ATXマザーボード
「M12SWA-TF」の国内発売日、および市場想定売価が確定した。
チップセットはAMD WRX80、ソケットはsWRX8、メモリスロットはDDR4-3200x8で、ECC RDIMMなら2TB、UDIMM時でも256GBの大容量メモリに対応。3Dレンダリングなどのクリエイティブ作業からディープラーニングまで、さまざまな用途で優れたパフォーマンスを発揮する。
またネットワークはIntel I210-ATによるギガビットLANに加え、Marvell AQC113Cによる10ギガビットLANを備え、3Dレンダリングなどで扱うサイズの大きいデータでも高速に転送できる。
主なスペックは拡張スロットがPCI-Express4.0(x16)x6、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2(PCI-Express4.0x4)x4、U.2x2。USBポートはUSB3.2 Gen.2x2 Type-Cx1、USB3.2 Gen.2x5(Type-Ax4/Type-C内部x1)、USB3.2 Gen.1x5(Type-Ax3/ピンヘッダx2)、USB2.0x2(ピンヘッダ)で、IPMI用のD-Subも備える。