基板裏面のホットスポットを強力に冷却
ZOTACのGeForce RTX 3090/3080グラフィックスカード「Trinity」シリーズに対応する水冷バックプレートがEK Water Blocksから。発売は4月予定で、直販サイトではすでに予約受付が開始されている。
ベースプレートはニッケルメッキを施した電解銅で、流路には6本のフィンアレイ構造を採用。これにより、低流量のポンプユニットを組み合わせた場合でもGPUコアや電源回路、ビデオメモリ部分など、基板裏面のホットスポットを効率的に冷やすことができる。
|
|
|
EK-Quantum Vector Trinity RTX 3080/3090 Active Backplate D-RGB – Plexi
|
トップカバーは黒色のアセタールと、カラークーラント液の組み合わせに最適なアクリルの2種がラインナップ。なおアクリルモデルには、アドレサブルRGB LEDが内蔵され、マザーボードのイルミネーション機能と同期させることができる。
|
|
|
EK-Quantum Vector Trinity RTX 3080/3090 Active Backplate – Acetal
|
外形寸法は長さ231mm(アセタールモデルは233mm)、幅124mm、厚さ15mm。スレッドはG1/4で、製品には取り付け用のネジ、ナット、ワッシャー、ニッケルメッキ真鍮プラグ、六角レンチ、サーマルパッドが付属する。