レイトレーシングAPIによるリアルタイムレンダリングに最適
NVIDIAの年次カンファレンス
「GTC21」で発表されたプロ向けグラフィックスカード
「NVIDIA RTX A5000」の国内発売がジーデップ・アドバンスから開始された。
「NVIDIA RTX A6000」に続くハイエンドモデルで、CUDAコア数8,192基、Tensorコア256基、RTコア数64基、メモリバス幅384bit、メモリ帯域は768GB/secで、ECC付きGDDR6 24GBの大容量メモリを搭載。レイトレーシングAPIを使用した、映画品質の映像をリアルタイムでレンダリングするような用途に最適だ。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、出力インターフェイスはDisplayPort1.4x4で、NVIDIA NVLinkによるマルチGPU環境を構築することで、メモリ容量の合計48GBに拡張できる他、GPUパフォーマンスも引き上げることができる。
補助電源は8pin+6pin、TDPは230W、冷却はアクティブクーラーで、厚さは2スロット。