特許出願中の冷却エンジン「Targeted Die Cooling」採用
最新世代のRyzen Threadripperに最適化された、Socket sTRX4向けのCPUウォーターブロック
「EK-Quantum Magnitude sTRX4」シリーズがリリース。組み合わせる素材やRGB LEDなどの仕様が異なる4モデルで構成される。
CNC加工が施された銅製ベースを採用。ポリアセタール樹脂のトップ素材を採用する
「Copper + Acetal」と、ベースにニッケルメッキ処理を施したRGB対応の
「Nickel + Acetal (D-RGB)」、同じくニッケルメッキ処理済みでトップにアクリルを採用するRGB対応モデル
「Nickel + Plexi (D-RGB)」、全身ニッケルメッキ処理された銅製の
「Full Nickel」をラインナップする。
既存の冷却エンジンから大幅に拡張された、特許出願中の冷却技術「Targeted Die Cooling(TDC)」を採用。複雑な形状のジェットプレートを非対称で配置、CPUに搭載されたチップレットすべてを効率よく冷却する構造になっている。
 
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EK-Quantum Magnitude sTRX4 Full Nickel
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また、「EK-Quantum Magnitude sTRX4」シリーズに対応したデコレーションパーツの
「EK-Quantum Magnitude Accent」シリーズも同時リリース。44灯のアドレサブルRGB LEDを内蔵したLEDアクセサリで、ウォーターブロックの外周に装着し、ソケット周りをイルミネーションで演出する。
なお、各マザーボードメーカーのRGB技術に対応し、同じく対応デバイスを組み合わせることでライティングを同期することができる。