ワンクリックOC「TOXIC BOOST」に対応
グローバルリリースで既報。360mmラジエターのオールインワン型水冷ユニットを搭載したRadeon RX 6900 XTグラフィックスカード
「TOXIC Radeon RX 6900 XT OC 16G GDDR6 Extreme Edition」の国内発売日、および市場想定売価がアナウンスされた。
その高い冷却性能と、堅牢な電源回路を活かし、ワンクリックでクロックを引き上げる事ができる「TOXIC BOOST」機能を搭載。最高2,730MHzの超高クロック動作に対応するのが特徴だ。
またPerformance ModeとSilent Modeを切り替えられるデュアルBIOSや、マザーボードとの同期も可能なアドレサブルRGB LEDイルミネーション、着脱可能な冷却ファン「Quick Connect」などの機能を備える。
主なスペックはゲームクロックが2,375MHz、ブーストクロックが2,525MHz、メモリスピード16Gbpsで、GDDR6 16GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPortx3、HDMIx1、補助電源コネクタは8pinx2、6pinx1で、消費電力は430W未満とリファレンスモデルから大幅に引き上げられている。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、本体サイズは長さ270mm、幅130mm、厚さ45mm、ラジエターサイズは長さ394mm、幅120mm、厚さ52.5mm、チューブ長470mm。