144Hz駆動/360Hzタッチの有機EL、側面L/Rボタン搭載
ZTE傘下のNubiaブランドから、ゲーミングスマートフォンの新モデル
「RedMagic 6R」がリリース。Snapdragon 888を搭載したハイエンドスペックの端末ながら、7.8mm厚かつ186gという、ゲーミングスマートフォンとしては薄型・軽量なデザインを特徴とする。
カラーはCosmos BlackとMercury Silverの2色展開。市場想定売価は3,299人民元(56,000円前後)からと、だいぶ手頃な価格に抑えられている。
ディスプレイは、リフレッシュレート144Hzかつタッチサンプリングレート360Hzに対応する6.67インチ有機ELを採用。解像度はフルHD+、DCI-P3 100%カバーの広色域表示も特徴とする。
プロセッサは前述のSnapdragon 888で、ベイパーチャンバーと液冷を組み合わせた冷却機構を採用。メモリとストレージは8GB+128GBまたは12GB+256GBをラインナップ、30Wの急速充電に対応した4,200mAhバッテリーを内蔵している。なお、搭載OSはAndroid 11ベースのREDMAGIC OS 4.0。
そのほか、6,400万画素メイン+800万画素超広角+500万画素マクロ+200万画素深度センサーから構成される4眼カメラを装備。側面には、タッチレート400Hzに対応するL/Rボタンを備えている。外形寸法は幅75.34mm、奥行き163.04mm、厚み7.8mm。