UEFI BIOSにてファームウェアTPM2.0機能を有効化
MSIより、Microsoftの次期OS
「Windows 11」へのマザーボード対応が発表された。
「Windows 11」ではTPM(Trusted Platform Module)2.0機能が要求されるものの、UEFI BIOSでファームウェアTPM2.0機能を有効化すれば物理モジュールは不要。Intel X299/500/400/300/200/100シリーズおよびAMD TRX40/X399/500/400/300シリーズチップセットを搭載するマザーボードは、ファームウェアTPM2.0機能を備えており、「Windows 11」のOSアップグレードに対応する。
詳細な対応モデルについては、MSIが公開している
対応マザーボードリストを参照のこと。また、UEFI BIOSにてTPM2.0機能を有効化する手順については、こちらの
解説ページに詳細が記載されている。