旧資産の活用や旧PCの保守パーツにオススメ
グローバルリリースで既報。Intel H61チップセットを採用し、Sandy/Ivy Bridgeこと第2/3世代Intel Coreプロセッサに対応するMicroATXマザーボード
「H61MHV3」の発売が7月9日より開始される。
古いプラットフォームのローエンドチップセットということもあり、メモリがDDR3であったり、SATAインターフェイスやUSBがいずれも2.0になるなど制限はあるものの、旧資産を活用したい人や、旧PCの保守パーツを探している人には良い選択肢になるだろう。
主なスペックはメモリスロットDDR3-1600x2(最大16GB)、ストレージはSATA2.0(3Gbps)x4、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x1、PCI-Express2.0(x1)x1で、耐久性に優れる固体コンデンサや、各種保護機能「OC/OV/OH Protection」、ESDからパーツを保護する「ESD Protection」などの機能を搭載。
基板サイズは170x191mm、OSはWindows 10/8.1/8/7(代理店のサポートはWindows 10のみ)に対応する。