帯域幅の優先順位付けをインテリジェントに実施
Realtekから、ネットワークコントローラの新モデルとして2.5ギガビットLANに対応する
「RTL8125BG-CG」と、Wi-Fi 6対応の
「RTL8852AE-CG」がリリースされた。
いずれもRealtekが独自開発した「ドラゴン帯域幅スマート最適化技術」を搭載。ソフトウェアとハードウェアを連携して制御することで、優先度の高いアプリケーションには専用チャンネルを開設するのと同様の帯域幅を実現。ソフトウェア制御に比べてより効率的な通信ができるようになるという。
またホットスポットを共有し、ユーザーのネットワーク帯域幅の量をコントロールする「ホット・スポット・トラフィック速度コントロール」や、複数のカードを同時に使用してアクセスの集中を防ぐ「R-rowStorm」、データ受信のために複数の帯域幅チャンネルを使用する「BTモード」などの機能を備える。