次期プラットフォーム「Alder Lake」との互換性が証明
Kingstonより、次世代Intelプラットフォームの「Alder Lake」で採用されるDDR5メモリについてアナウンス。サードパーティのDRAMモジュールサプライヤーとして初めて、Intelのプラットフォーム検証(Intel Platform Validation)を受け、互換性が証明された。
Kingstonは、サードパーティDRAMサプライヤーとしては、18年連続で世界トップシェアを確保。DDR5メモリを製造して以降は、すでに10,000を超えるサンプルを主要マザーボードメーカーとテクノロジーパートナーに提供し、開発をサポートしてきたという。現在は新プラットフォームの登場に向け、様々なDDR5メモリモジュールを市場に投入する準備を進めているとのこと。
なお、Intelプラットフォーム検証を受けた
「Kingston DDR5 ECC UDIMM」は、動作クロックが4,800MHz、動作電圧1.1V。16GBモジュールの「KVR48U40BS8-16」と32GBモジュールの「KVR48U40BD8-32」をラインナップする。