CPUリソースを消費せずにPCIe4.0 RAIDを構築可能
GIGABYTEから、GRAID SupremeRAIDソリューションを搭載したラックマウントサーバー
「R282-Z9G」が登場した。
GRAID SupremeRAIDソリューションを組み込んだことで、ソフトウェアRAIDのようにCPUリソースを消費することなく最高20台までのPCI-Express4.0 NVMe SSDによるRAIDの構築が可能。これによりランダムアクセス600万IOPS、スループット100GiB/secの超高速なストレージ環境を構築できるようになった。
主なスペックはCPUソケットはSocket SP3x2で、EPYC 7003/7002シリーズを2基搭載可能。メモリスロットはDDR4-3200x32、ドライブベイはフロントがPCI-Express4.0対応2.5インチホットスワップベイx20、リアが2.5インチSATA/SASホットスワップベイx2、M.2x1(PCI-Express4.0x4)を備える。
ネットワークはギガビットLANx2(Intel I350-AM2)、マネジメントギガビットLANx1、マネジメント・グラフィックスチップはAspeed AST2500。電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の1,600Wx2リダンダント電源を搭載する。外形寸法は幅438mm、奥行き730mm、高さ87mm(2Uサイズ)。