動作クロックは最高7,200MHzまで準備中
Apacerから、同社初のコンシューマ向けDDR5メモリがリリース。製品ラインナップはJEDEC準拠のベーシックモデルの他、オーバークロック仕様のゲーマー向け
「NOX DDR5」シリーズの2シリーズが用意される。
ベーシックモデルは動作クロックは4,800MHz、モジュール当たりの容量は16GB、動作電圧は1.1V、レイテンシはCL40とされ、JEDEC準拠のDDR4メモリに比べて帯域幅は50%増加。さらにオンダイエラー訂正機能を備えることで、システムの安定性も向上しているという。
同時リリースされたゲーマー向けモデル
「NOX DDR5」シリーズは5,200MHzから7,200MHzまでの高クロックモデルがラインナップされる予定。またPMICやメモリチップを冷却するため、アルミニウム製ヒートスプレッダを標準装備する。