6ポートのディスプレイ出力を搭載
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2022年1月11日(現地時間)、12GB版GeForce RTX 3080を搭載するグラフィックスカード
「AORUS GeForce RTX 3080 MASTER 12G」など計2モデルを発表した。
「AORUS GeForce RTX 3080 MASTER 12G」は、風量を高めたユニークブレードの100mmファンx1、115mmファンx2の計3基のファンを採用する「MAX-Coveredクーリング」を搭載した上位モデル。
さらにベイパーチャンバーとヒートパイプを組み合わせたベースプレート、隣り合うファンの回転を逆にして乱流を防ぐ「Alternate Spinning」、ファンからバックプレート側にエアフローが抜ける「Screen Cooling」などを採用することで、冷却性能を向上させている。
主なスペックはブーストクロック1,830MHz、メモリスピード19Gbps、メモリバス幅384bit、ビデオメモリはGDDR6X、メモリ帯域912GB/sec。出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax3、HDMI2.1x2、HDMI2.0x1の6系統で、4画面の同時出力に対応する。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、補助電源コネクタは8pinx3、カードサイズは長さ319mm、幅140mm、厚さ70mm。
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GeForce RTX 3080 GAMING OC 12G
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またVGAクーラーに「WINDFORCE 3X」を搭載する
「GeForce RTX 3080 GAMING OC 12G」も同時リリース。
主なスペックはブーストクロック1,755MHz、メモリスピード19Gbps、メモリバス幅384bit、ビデオメモリはGDDR6X、メモリ帯域912GB/sec。出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax3、HDMI2.1x2の5系統で、4画面の同時出力に対応する。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、補助電源コネクタは8pinx2、カードサイズは長さ320mm、幅129mm、厚さ55mm。