ビーブリッジの映像技術とエプソンのプロジェクター、紙什器で構成
エプソン販売株式会社(本社:東京都新宿区)は2022年1月18日、株式会社ビーブリッジ(本社:東京都千代田区)との連携による専用ゴーグルなしに楽しめるVRコンテンツや紙什器などを組み合わせた
「等身大VRソリューション」を発表した。
ビーブリッジ社の映像制作技術を生かしたVRコンテンツと、エプソンの映像技術力によるプロジェクターの高画質映像、環境に配慮した紙什器を組み合わせたVRソリューション。プロジェクターによる大画面映像を湾曲したスクリーンに投写、中心に立つ利用者の視野を広くカバーすることで没入感を高め、専用ゴーグルなしにその場にいるかのような臨場感あふれる体験を可能にする。
また、ソリューションに紙什器を用いることで、従来のような堅牢な什器の準備や展示スペースの確保は不要。展示終了後も素早く什器を撤去・廃棄できるため、原状復帰作業にかかる時間やコストを大きく圧縮できる。
さらにエプソンの高輝度プロジェクターと超短焦点ゼロオフセットレンズを組み合わせることにより、短い距離での大画面投射が可能。これにより設置スペースもコンパクト化され、移動も簡単に行えるメリットがある。