H610採用のエントリーMicroATXモデルも発売
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)および株式会社ニューエックス(本社:東京都千代田区)は2022年1月28日、Intel B660チップセットを採用するゲーミングMini-ITXマザーボード
「B660I AORUS PRO DDR4」など2モデルについて、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。
電源回路には、90A SPSやプレミアムチョークコイル/コンデンサ、デジタルPWMを採用するダイレクト設計の8+1+1フェーズ回路を搭載。またヒートパイプを内蔵する大型のヒートシンクや、5W/mkの高熱伝導サーマルパッド、2オンス銅層を備える10層PCBなど、冷却性能を重視した設計も特徴だ。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-5333x2(最大64GB)、ストレージはM.2(PCI-Express4.0x4)x1、SATA3.0(6Gbps)x4、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x1で、ネットワークはIntel 2.5ギガビットLANとWi-Fi 6無線LAN+Bluetooth 5.2を搭載する。
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H610M S2H DDR4
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「H610M S2H DDR4」は、Intel H610チップセットを採用するUltra DurableシリーズのMicroATXマザーボード。電源回路は6+1+1フェーズデジタル電源回路を搭載する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200x2(最大64GB)、ストレージはM.2(PCI-Express3.0x4)x1、SATA3.0(6Gbps)x4、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x1、PCI-Express3.0(x1)x1で、ネットワークはRealtekチップによるギガビットLANを搭載する。