日本製ベアリング採用の60mmファンも同時リリース
株式会社アイネックス(本社:東京都西東京市)は2022年1月31日、冷却ファンの新製品
「CFZ-140GLB」(140mm)および
「CFZ-60FB」(60mm)を発表した。出荷はいずれも2月2日より開始される。
「CFZ-140GLB」は、「OMEGA TYPHOON G」シリーズに属する超静音モデル。新形状の六角ディンプルを備えた「OMEGAブレードHX」と、空気を効率よく吸い込む「エアインテークフレーム」を採用し、標準的なスリーブベアリングファンに比べて風量が約20%増加している一方、ノイズレベルは約30%も低減しているという。
またベアリングには長寿命・低騒音な日本製ベアリング「DUROベアリング」を搭載。主なスペックは回転数が800±200rpm、最大風量64.37CFM、期待寿命は60,000時間(40℃)。外形寸法は幅140mm、高さ140mm、厚さ25mm、コネクタは3pin、ケーブル長は39cmで、ペリフェラル電源変換ケーブル(パルスセンサー検出タイプ)と固定用ネジx4本が付属する。
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CFZ-60FB
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「CFZ-60FB」は、「OMEGA TYPHOON」シリーズに属する標準タイプ。ベアリングには日本製ベアリング「DUROベアリング」を採用し、回転数は3,000±10%rpm、最大風量19.08CFM、期待寿命は60,000時間(40℃)。外形寸法は幅60mm、高さ60mm、厚さ25mm、コネクタは3pin、ケーブル長は40cmで、ペリフェラル電源変換ケーブル(パルスセンサー検出タイプ)と固定用ネジx4本が付属する。