ロープロ対応の「NVIDIA T1000 8GB」も発売
株式会社エルザジャパン(本社:東京都港区)は2022年2月1日、NVIDIAのプロフェッショナル向けグラフィックスカード
「NVIDIA RTX A4500」と
「NVIDIA T1000」について、新規取り扱い開始を発表した。
「NVIDIA RTX A4500」はNVIDIA Ampereアーキテクチャを採用したハイエンドモデル。ビデオメモリはECC付きのGDDR6 20GBメモリを搭載し、第3世代NVIDIA NVLink機能によるマルチグラフィックスに対応する。
主なスペックはCUDAコア数7,168基、Tensorコア数224コア、RTコア数56コア、メモリバス幅320bit、メモリ帯域640GB/sec。出力インターフェイスはDisplayPortx4を備え、4画面の同時出力に対応する。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、補助電源コネクタは8pinx1、消費電力は200W。カードサイズは長さ266.7mm、幅111.15mm、厚さ37mm。
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NVIDIA T1000 8GB
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「NVIDIA T1000 8GB」はNVIDIA Turingアーキテクチャを採用したエントリーモデル。ビデオメモリはGDDR6 8GBメモリを搭載し、ロープロファイルに対応する。
主なスペックはCUDAコア数896基、メモリバス幅128bit、メモリ帯域160GB/sec。出力インターフェイスはminiDisplayPortx4を備え、4画面の同時出力に対応する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、消費電力は50Wで、補助電源コネクタは不要。カードサイズは長さ156mm、幅68.9mm、厚さ18mm。