メモリ信号のロスを抑制するSMTプロセス採用
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(本社:東京都台東区)は2022年2月2日、Intel B660チップセットを搭載するMicroATXゲーミングマザーボード
「MAG B660M MORTAR WIFI」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。
先日詳細検証をお届けした
「MAG B660M MORTAR WIFI DDR4」のバリエーションモデルで、特徴はDDR5メモリへの対応。また無線LANモジュールもWi-Fi 6からWi-Fi 6Eに変更されている。
電源回路は60A SPSによる12+1+1+フェーズで、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x6、M.2(PCI-Express4.0x4)x2、メモリスロットはDDR5x4(最大128GB)を備え、信号のロスを抑制するSMTプロセスを採用することで、最高6,200MHzの高クロック動作に対応する。
ネットワークはRealtek 8125BGによる2.5ギガビットLANとWi-Fi 6E+Bluetooth 5.2。オーディオチップはRealtek ALC1200を採用し、基板サイズは244x244mm。