ブートドライブとしても使用可能
HighPoint Technologies(本社:アメリカ)は2022年2月22日(現地時間)、基板上にM.2スロットを搭載し、NVMe M.2 SSDによるRAID環境を構築できる拡張カード
「SSD6200」シリーズを発表した。
製品ラインナップは2スロットの
「SSD6202」と、4スロットの
「SSD6204」の2モデルで、それぞれOSを使わずにRAIDの管理ができる「OOB (out-of-band) RAID Management」機能を備えた
「SSD6202A/SSD6204A」が用意される。
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SSD6202シリーズ
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2スロットモデルのバスインターフェイスはPCI-Express3.0(x8)、SSDのフォームファクタはM.2 2242/2260/2280をサポートし、冷却にはファン付きヒートシンクを採用。またロープロファイルブラケットが付属する。
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SSD6204シリーズ
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4スロットモデルのバスインターフェイスはPCI-Express3.0(x8)、SSDのフォームファクタはM.2 2242/2260/2280/22110をサポートし、冷却にはファンレスヒートシンクを採用する。
いずれもRAIDレベルはRAID 0/1/JBODをサポートし、OSのブートドライブとしても使用可能。対応OSはWindows 11/10、Windows Server 2022/2019/2016、Microsoft Hyper-V、Linux(Kernel v3.10以降)、VMware、Proxmox、XenServer。