LDSアンテナ採用で安定したワイヤレス接続が可能
CHUWI(本社:中国)は2022年3月21日、メモリを4GBから6GBにアップグレードした10.3型タブレット
「HiPad Air」の新モデルを発表した。
従来モデルからメモリが増加したことで、複数タスクを処理する場合のパフォーマンスが向上。また内蔵アンテナもFPCアンテナからLDSアンテナに変更され、より高速かつ安定したワイヤレス接続が可能になる。
CPUは12nmプロセスのUnisoc Tiger T618(A75x2+A55x6)、GPUはMali G53 3EEを内蔵し、ストレージは128GBのeMMC5.1を搭載。液晶解像度は1,920x1,200ドット、ネットワークはIEEE802.11a/b/g/n/ac無線LANとBluetooth 5.0、カメラはフロント・リアとも500万画素で、インターフェイスはmicroSDx1、USB3.0 Type-Cx1。
外形寸法は幅245mm、奥行き157.7mm、厚さ7.2mm、重量480g。OSはAndroid 11をプリインストールする。