フェザータッチの静電容量スイッチ搭載、APC機能に対応
東プレ株式会社(本社:東京都中央区)は2022年3月24日、静電容量無接点スイッチを搭載したハイエンドキーボード
「REALFORCE R3キーボード(R3キーボード)」の英語配列モデル6製品を発表した。価格はフルサイズが税込34,980円、テンキーレスモデルが税込34,540円。
「REALFORCE R3」シリーズの新バリエーションで、英語配列のレイアウトを採用。108キーのフルサイズモデルと87キーのテンキーレスモデルをラインナップする。
キースイッチは、フェザータッチと通称されるお馴染みの静電容量無接点方式(東プレスイッチ)。今回発売される製品は、いずれも静音仕様かつアクチュエーションポイントの変更に対応したAPC機能に対応する。また、インターフェイスはBluetooth 5.0とUSBのワイヤレス・有線に両対応している。
新製品ラインナップは、荷重45gのフルサイズモデルが
「R3HB11」(ブラック)と
「R3HB21」(スーパーホワイト)の2機種、荷重30gのフルサイズモデルは
「R3HB13」(ブラック)のみ。荷重45gのテンキーレスモデルは
「R3HD11」(ブラック)と
「R3HD21」(スーパーホワイト)、荷重30gのテンキーレスモデルは
「R3HD13」(ブラック)という構成になっている。
なおキー刻印は印字の消えにくい昇華印刷で、キーキャップには熱や油分に強いPBTキャップが採用される。外形寸法と重量は、フルサイズモデルが幅465mm、奥行き163mm、高さ30mm、1.6kg。テンキーレスモデルが幅379mm、奥行き163mm、高さ30mm、1.3kg。着脱式ケーブルは1.8m。