投影型静電容量方式のタッチパネルを搭載
EIZO株式会社(本社:石川県白山市)は2022年5月19日、ペン入力にも対応する10点マルチタッチ23型液晶ディスプレイ
「DuraVision FDF2382WT-A」を発表。6月17日より発売を開始する。
2017年に登場した
「DuraVision FDF2382WT」の後継機種で、映像入力端子のDVIを、より汎用性の高いHDMIに変更しているのが特徴。なお「DuraVision FDF2382WT-A」の発売に伴い、従来モデルの生産は終了になる。
タッチパネルは耐久性に優れる「投影型静電容量方式」で、ベゼルに凹凸がないフルフラットデザインを採用。また広範囲にチルト角度を調整できるレイドバックスタンドが付属する。
液晶パネルはIPS、解像度は1,920x1,080ドット、表示色約1,677万色、輝度260cd/㎡、コントラスト比1,000:1、応答速度11ms、視野角は水平/垂直178°。入力端子はDisplayPortx1、HDMIx1、D-Subx1を備え、1.0Wx2のステレオスピーカーを内蔵する。
カラーはブラックとセレーングレイの2色。外形寸法は幅556.7mm、奥行き216.3~401.3mm、高さ143.9~353.9mm、重量約6.6kg。なおレイドバックスタンドが付属しないバリエーションモデルも用意される。
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ColorEdge CG2700S
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また1月27日付
プレスリリースで発表された27型WQHDカラーマネジメント液晶ディスプレイ
「ColorEdge CG2700S」の発売日が6月16日に決定したことも同時にアナウンスされている。