曲率1000Rの曲面パネルを採用
Samsung Electronics Co., Ltd,(本社:韓国)は2022年6月6日(現地時間)、
CES 2022でアナウンスしたリフレッシュレート240Hzの4Kゲーミング液晶ディスプレイ
「Odyssey Neo G8」を正式発表した。なおグローバル市場向けには6月中に発売が開始される予定だ。
液晶パネルは曲率1000RのVA方式で、1msの高速応答とFreeSync Premium Proのディスプレイ同期技術に対応。またQuantum Mini LED技術を採用することでハイダイナミックレンジはQuantum HDR 2000に準拠する。
主なスペックは輝度350cd/㎡(ピーク2,000cd/㎡)、視野角は水平/垂直178°、コントラスト比100万:1で、インターフェイスはDisplayPort1.4x1、HDMI2.1x1、USB3.0アップストリームx1、USB3.0ダウンストリームx1など。
スタンドは高さ調整、チルト、スイベル、ピボットに対応し、暗所の視認性を高める「Black Equalizer」や入力遅延を抑える「Low Input Lag Mode」などのゲーマー向け機能を備える。
|
|
|
Odyssey Neo G7
|
Odyssey G4
|
またリフレッシュレートを165Hzに抑えた下位モデル
「Odyssey Neo G7」や、240Hz/1msに対応するフラットなゲーミング液晶ディスプレイ
「Odyssey G4」も同時にリリースされている。