カチャカチャな打鍵音を抑制、MX茶軸のようなタクタイルスイッチ
Cherry GmbH(本社:ドイツ バイエルン州)は2022年6月20日(現地時間)、超薄型メカニカルスイッチの新バリエーション
「CHERRY MX Ultra Low Profile Tactile」を発表した。
全高をわずか3.5mmに抑えた超薄型メカニカルスイッチで、2021年3月にリリースされた
「CHERRY MX Ultra Low Profile」の新バリエーション。打鍵音を伴う従来のClickyタイプとは異なるタクタイルタイプで、入力時の感触はそのままに打鍵音を抑えた。ちょうどCHERRY MXスイッチにおける青軸と茶軸の関係にあたる。
より静かにタイピングしたいeスポーツプレイヤーやオフィスワーカー、コンテンツクリエイター向けのスイッチで、プレミアムノートPCなどへの搭載を想定。主な仕様はストローク1.8mm、アクチュエーションポイント0.8mm、押下圧65g、入力耐久は5,000万回とされる。また、スイッチ直下にRGBまたは単色LEDを内蔵可能。