最高2,000MB/secの高速データ転送が可能
トランセンドジャパン株式会社(本社:東京都台東区)は2022年6月24日、USB3.2 Gen.2x2接続に対応するポータブルSSD
「ESD380C」を発表した。容量は1TBと2TBで、6月末より国内発売が開始される予定だ。
衝撃を和らげるラバーケースを採用し、米軍の落下試験相当のテストをクリアする耐衝撃性を実現。またSSDの熱を効率よく冷却するサーマルスロットルメカニズムとヒートマネージメントテクノロジーにより、安定したパフォーマンスを発揮する。
NANDフラッシュは3D NANDで、転送速度はシーケンシャル読込・書込2,000MB/secで、バックアップやリストア、データ暗号化、クラウドバックアップなどの機能を備えた「Transcend Eliteソフトウェア」が提供される。
本体サイズは幅53.6mm、奥行き96.5mm、高さ12.5mm、重量75g。動作温度は0~60℃。対応OSはWindows 7以降、macOS 10.10以降、製品保証は5年間。