重要なデータを安全に持ち運び可能
Kingston Technology(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2022年6月30日、ハードウェア暗号化機能を搭載した外付けSSD
「IronKey Vault Privacy 80 External SSD」を発表した。
本体にはパスワード入力用のタッチスクリーンを備え、連続15回パスワードの入力を間違えるとドライブに対して「Crypto Erase」(初期設定)を実行。さらにデジタル署名されたファームウェアや、Common Criteria EAL5+(CC EAL5+)認定を取得したセキュアマイクロプロセッサによるXTS-AES 256bit暗号化機能を備え、ブルートフォース攻撃やBadUSBからデータを安全に保護することができる。
容量ラインナップは480GB、960GB、1,920GB。インターフェイスはUSB3.2 Gen.1 Type-C、転送速度はシーケンシャル読込最高250MB/sec、書込最高250MB/sec、本体サイズは幅84.2mm、奥行き122.5mm、高さ18.5mm。製品保証は3年間。
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IronKey Vault Privacy 50
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DataTraveler microDuo 3C
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DataTraveler Micro
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またXTS-AES 256bitハードウェア暗号化機能を備えたUSBメモリ
「IronKey Vault Privacy 50」や、USB Type-A/Type-C両対応のUSBメモリ
「DataTraveler microDuo 3C」、超小型USBメモリ
「DataTraveler Micro」も合わせてリリースされている。