「Z690 VALKYRIE」をはじめ全15モデルが対象
BIOSTAR Microtech International Corp.(本社:台湾)は2022年7月20日(現地時間)、Intel 600シリーズのマザーボードについて、次世代CPUの第13世代Intel Coreプロセッサに対応するBIOSアップデートを発表した。
年内の登場が噂されている“Raptor Lake”こと第13世代Intel Coreプロセッサに関連し、対応マザーボードについてのアナウンス。BIOSTARでは、すでに現行のIntel 600シリーズマザーボードに向けて対応BIOSの準備を進めており、アップデートによりシームレスに次世代プラットフォームに移行できる。
対応BIOSアップデートの配信が予定されているのは、「Z690 VALKYRIE」や「Z690GTA」などIntel Z690チップ搭載の4モデル、「B660GTA」や「B660M-SILVER」などIntel B660チップ搭載の8モデル、「H610MX-E」などIntel H610チップ搭載の3モデル。アップデートにより次世代CPUへマザーボードを使い回せるほか、「競合他社に匹敵する完璧なパフォーマンス」が得られるとされている。