最高28,000MB/secの高速データ転送が可能
HighPoint Technologies(本社:アメリカ)は2022年8月2日(現地時間)、8台のE1.S SSDを搭載できるRAIDカード
「SSD7749E」を発表した。
PCI Express 4.0(x16)接続に対応するRAIDカードで、単体でも最高28,000MB/sec、2枚のカードを組み合わせるCross-Sync RAID構成なら最高55,000MB/secの超高速ストレージ環境を構築することができる。
また高速なSSDを効率よく冷却するため基板全体を覆う大型のアルミニウムヒートシンクと2基の静音ファンを搭載。さらに熱伝導率に優れるサーマルパッドを組み合わせることで、コントローラの温度を低く保ち、サーマルスロットリングによる速度低下を解消する。
RAIDレベルはRAID 0/1/10、シングルドライブに対応し、OSのブートドライブとしても使用することができる。