ケーブルタイプの異なる2シリーズ。横幅は3段階に調整可能
サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区)は2022年9月7日、USBハブを搭載した机上ラック
「MR-LC210CHBK」など2シリーズ4モデルを発表した。市場想定売価は税込10,780円から。
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MR-LC210CHW
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製品ラインナップは入力側(アップストリーム)のケーブルにType-Cを採用する「MR-LC210CHBK」と
「MR-LC210CHW」、Type-Aケーブルで接続する
「MR-LC211HBK」と
「MR-LC211HW」の2シリーズで構成される。
出力側コネクタは共通で、USB 3.2 Gen1 Type-A×2とUSB 3.2 Gen1 Type-C×1を搭載。1ポートあたりの出力は最大1.5A、3ポート合計出力は最大3.5A。
左右にフレームを折りたたむことで、420mm/465mm/520mmの3段階に横幅を調整可能。天板に載せるディスプレイサイズにラックのサイズを合わせるなど、レイアウト変更に柔軟に対応できる。
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MR-LC211HBK
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MR-LC211HW
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そのほか、厚さ6mmまでの端末を設置できるスマートフォンスタンドを装備。その隣にはペンやメモ用紙などを収納できる小物収納引き出しを備える。引き出しの手前側は、スマートフォンを横置き可能な簡易スタンドとして使用可能。
外形寸法は幅420~520mm、奥行き200mm、高さ80mm、重量約1.3kg。耐荷重は10kgとされる。