メモリとストレージを強化。5G通信はSub6のみに限定
ソニー株式会社(本社:東京都港区)は2022年9月12日、ハイエンドスマートフォン
「Xperia 1 IV」のSIMフリーモデルを発表した。ソニーストアにおける直販価格は税込174,900円。
すでに販売されているキャリア版とは異なり、出荷時からSIMフリー仕様の一般流通向けモデル。仕様も一部が変更され、5G通信はSub6のみに限定。メモリは12GB→16GB、ストレージが256GB→512GBに増量されるなど、スペック面では強化されている。
ディスプレイは3,840×1,644ドットの6.5インチ有機ELを搭載し、リフレッシュレート120Hzおよび240Hz残像低減技術などに対応。プロセッサはSnapdragon 8 Gen 1で、ZEISS製レンズを採用した1,200万画素+1,200万画素+1,200万画素+3D iToFセンサー構成の4眼カメラを備える。
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Xperia Stream for Xperia 1 IV
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また、「Xperia 1 IV」を冷却ファンで冷却し、パフォーマンスを持続させる専用ゲーミングギア
「Xperia Stream for Xperia 1 IV」もリリース。長時間のゲームプレイや配信利用などを想定したガジェットで、HDMIや有線LAN、Type-Cポート、イヤホンジャックなどのインターフェイスも搭載している。
そのほか、「Xperia Stream for Xperia 1 IV」が付属したゲーミング向けモデル
「Xperia 1 IV Gaming Edition」も発売される。