対応BIOSバージョンも判明
BIOSTAR Microtech International Corp.(本社:台湾)は2022年10月3日(現地時間)、第13世代Intel Coreプロセッサに対応するIntel 600シリーズマザーボードのラインナップと、BIOSバージョンを公開した。
同社では、7月20日付け
プレスリリースで、Intel 600シリーズマザーボードに対して、第13世代Intel Coreプロセッサ向けBIOSの提供を予定していることをアナウンスしていたが、このたび対応マザーボードとBIOSのバージョンが判明した。
対象となるのはIntel H610チップセットが4モデル(バージョン違いを入れると6モデル)、Intel B660チップセットが8モデル(同9モデル)、Intel Z690チップセットが4モデル。
いずれもBIOSをアップデートするだけで対応し、第12世代Intel Coreプロセッサのシステムからシングルスレッド性能は最大15%、マルチスレッド性能は最大41%も引き上げることができるという。
BIOSTARの国内正規代理店である株式会社アユートからも対応BIOSのバージョンが
アナウンスされたため内容を追記しました。2022年10月18日12:30