4Kの4画面同時出力に対応
ASUSTeK Computer Inc.(本社:台湾)は2022年10月6日(現地時間)、Ryzen 6000Hシリーズを搭載する超小型デスクトップPC
「ASUS ExpertCenter PN53」を発表した。
幅120mm、奥行き130mm、高さ58mmの超小型モデルながら、Ryzen 6000Hの高性能な内蔵グラフィックRadeon Graphics 680M/660Mにより、8Kの高解像度出力や、4Kの4画面同時出力に対応。また帯域幅40GbpsのUSB4や、2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6/Wi-Fi 6E無線LANなど最新インターフェイスを搭載する。
主なスペックはCPUがRyzen 9 6900HX/7 6800H/5 6600H、メモリはDDR5-4800 SO-DIMM×2(最大32GB)、ストレージはPCI Express 4.0(x4)接続のM.2 2280×2(256GB~2TB)、2.5インチベイ×1(1TB HDD/7,200rpm)。
インターフェイスはフロントがUSB4×1、USB 3.2 Gen1×2オーディオジャック×1、リアがUSB4×1、USB 3.2 Gen1×3、HDMI 2.1×2、Configurable Port(オプションでDisplayPort 1.4/HDMI 2.1/COM/VGAを追加可能)×1。本体重量は750g、OSはWindows 11 64bit版をサポートする。