独自設計の楕円形ドライバーで薄型&迫力サウンド実現
ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区)は2022年10月20日、独自設計のドライバーを搭載するJBLブランドのコンパクトサウンドバー
「Bar 2.0 All-in-One MK2」を発表した。直販価格は税込22,000円で、10月28日に発売予定。
テレビ前の限られたスペースにスッキリ設置できる、コンパクトかつ高さ56mmの薄型デザインを採用。JBLが設計したチャンネルあたり40Wの楕円形ドライバーを搭載、ワンボディで完結するサブウーファーレス構成で横幅612mmの筐体に収めた。
Dolby Digitalなどのマルチチャンネル信号を独自バーチャル技術でサラウンド再生、オーディオリスニングだけでなく日常的なテレビ番組の声帯域も聞き取りやすくなるよう設計されている。
またHDMI ARCに対応し、HDMIケーブル1本でテレビと接続可能。HDMI CEC規格もサポート、テレビのリモコンからボリューム調整や連動した電源ON/OFFなどの操作が行える。Bluetooth 4.2(コーデック:PCM/AAC/Dolby Digital)に対応、スマートフォンなどのモバイル端末もワイヤレスで接続できる。
外形寸法は幅614mm、奥行き90mm、高さ56mm、重量約1.6kg。入力端子は光デジタル×1を備える。