φ6mm×4本のヒートパイプをダイレクトタッチ方式で搭載
Thermalright(本社:台湾)は2022年12月2日(現地時間)、全高を118mmに抑えたコンパクトなサイドフローCPUクーラー
「Assassin X 90 SE」を発表した。
ヒートパイプはφ6mm×4本で、ThermalrightのCPUクーラーでは珍しいダイレクトタッチ方式で実装。またヒートパイプをオフセットで搭載することで、メモリスロットとの干渉を抑えている。
冷却ファンは92mm径の「TL-G9B」、ファンの回転数は最大2,400rpm±10%、風量最大43CFM、静圧最大1.51mmH2O、ノイズレベル27.3dBA、軸受は S-FDB Bearingで、コネクタは4pin PWMを採用する。
ヒートシンクのサイズは幅52mm、奥行き94mm、高さ118mm、重量360g。対応プラットフォームはIntel LGA115x/1200/1700、AMD Socket AM5/AM4。