20mmファン搭載の小型M.2 SSDクーラーも発売
株式会社サイズ(本社:千葉県松戸市)は2022年12月7日、JIUSHARK(本社:中国)ブランドのM.2 SSDクーラー
「M.2-THREE」など2種について、新規取り扱い開始を発表した。いずれも製品出荷は12月14日より開始される。
「M.2-THREE」は、7月1日付け
グローバルリリースで一報をお届けしたサイドフロー型CPUクーラーを彷彿とさせるデザインが特徴のM.2 SSDクーラー。
アルミニウム製ヒートシンクにはφ6mm×1本のヒートパイプを備え、SSDコントローラやNANDフラッシュから発生した熱を素早くヒートシンクに移動。これを60mmファンを使い放熱することで、サーマルスロットリングによる速度低下を抑えることができる。
冷却ファンのサイズは60×60×10.5mm、回転数900~3,500rpm±10%、風量最大14CFM、静圧最大1.33mmH2O、ノイズレベルは最大25.4dBA、コネクタは4pin PWM。本体サイズは幅74.5mm、奥行き24.5mm、高さ82mm、重量113g。対応フォームファクタはM.2 2280で、製品には1mm厚×2、0.5mm厚×1の3枚の熱伝導シートが付属する。
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M.2-TWO
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同時リリースされた
「M.2-TWO」は20×20×10mmファンを搭載する小型M.2 SSDクーラー。ファン回転数最大14,000rpm±10%、風量最大1.35CFM、静圧最大4.31mmH2O、ノイズレベルは最大24dBA、コネクタは2pin(形状は3pin)。
本体サイズは幅74.5mm、奥行き24.5mm、高さ27mm、重量60g。対応フォームファクタはM.2 2280で、こちらも製品には1mm厚×2、0.5mm厚×1の3枚の熱伝導シートが付属する。