全モデル3連ファン仕様のWINDFORCE空冷システム採用
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)国内代理店のCFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)は2023年1月4日、NVIDIA GeForce RTX 4070 Tiを搭載するグラフィックスカード新製品計4種類について、国内市場での新規取り扱い開始を発表。1月5日(木)23:00より順次販売を開始する。
オリジナル空冷ファン「WINDFORCE空冷システム」を搭載するハイエンド志向のグラフィックスカードは、クリエイター向けAEROモデル1種、ゲーマー向け3種をラインナップ。後者はオンライン登録により、4年間保証が提供される。
クリエイター向けAEROシリーズに属する
「GV-N407TAERO OC-12GD」は、ホワイト基調デザインが特徴。3連ファンはオルタネイトスピニング、複合銅ヒートパイプ、大型銅板ダイレクトタッチGPU、3Dアクティブファン、スクリーンクーリング等の特徴を備える。主なスペックはブーストクロック2,640MHz、メモリバス幅192bit、GDDR6X 12GBのビデオメモリを実装。インターフェイスはHDMI2.1x1、DisplayPort1.4x3を備える。なお補助電源コネクタは16pinx1で、電源要件は750W。外形寸法は長さ336mm、幅140mm、厚さ58mm。

ゲーミングモデル
「GV-N407TAORUS M-12GD」は、流体力学を取り入れたAORUSバイオニックファンテクノロジー採用の3連ファンを実装し、オルタネイトスピニング、複合銅ヒートパイプ、大型銅板ダイレクトタッチGPU、3Dアクティブファン、スクリーンクーリング等の各冷却技術を採用する。また側面のLCDエッジビューは、グラフィックスカード情報の他、任意のテキストや画像、GIFアニメ等を表示ができる。

主なスペックはブーストクロック2,670MHz、メモリバス幅192bit、GDDR6X 12GBのビデオメモリを実装。インターフェイスはHDMI2.1x1、DisplayPort1.4x3を備える。なお補助電源コネクタは16pinx1で、電源要件は750W。外形寸法は長さ342mm、幅153mm、厚さ70.6mm。
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GV-N407TAORUS M-12GD
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GV-N407TGAMING OC-12GD
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「GV-N407TAORUS E-12GD」もAORUSバイオニックファンテクノロジー採用3連ファンを実装する「WINDFORCE空冷システム」を搭載。大型銅板&ヒートパイプはGPUおよびVRAMを効率よく冷却する。主なスペックはブーストクロック2,655MHz、メモリバス幅192bit、GDDR6X 12GBのビデオメモリを実装。インターフェイスはHDMI2.1x1、DisplayPort1.4x3を備える。なお補助電源コネクタは16pinx1で、電源要件は750W。外形寸法は長さ342mm、幅153mm、厚さ70.6mm。
「GV-N407TGAMING OC-12GD」は「WINDFORCE空冷システム」を採用する他、エアフローを改善するスクリーンクーリング、大型銅板&ヒートパイプ、メタルバックプレート、さらにデュアルBIOS(OCモードとサイレントモード)を搭載し、アンチSAGブラケットが付属する。主なスペックはブーストクロック2,640MHz、メモリバス幅192bit、GDDR6X 12GBのビデオメモリを実装。インターフェイスはHDMI2.1x1、DisplayPort1.4x3を備える。なお補助電源コネクタは16pinx1で、電源要件は750W。外形寸法は長さ336mm、幅140mm、厚さ58mm。