従来モデルから50%以上小型化
ディーリンクジャパン株式会社(本社:東京都品川区)は2023年3月9日、最大80Wまでの電源供給に対応するPoE+対応ファンレス8ポートアンマネージドスイッチ
「DGS-1008P-80」(型番:DGS-1008P-80/A1)を発表した。即日販売が開始され、市場想定売価は税抜31,800円。
筐体には、耐久性と放熱性に優れるメタル素材を採用し、前機種「DGS-1008P」から本体サイズは50%以上も小型化。またファンレスながら最大80W(1ポートあたり最大30W)の電源供給に対応し、無線アクセスポイントやIPカメラ、IP電話などの設置に向く。
搭載ポートはギガビットLAN×8で、PoE給電に対応するのは1~4ポート、スイッチファブリックは16Gbps、パケットフォワーディングレートは11.9Mpps、パケットバッファは187Kbyte、MACアドレステーブルは4K。
最大消費電力はPoE OFF時3.98W、PoE ON時92.35W、本体サイズは幅150mm、奥行き98mm、高さ28mm、重量383g。