ミリタリーグレードの高品質パーツ採用
ASUSTeK Computer(本社:台湾)は2023年4月3日(現地時間)、AMD A620チップセットを採用するゲーミングMicroATXマザーボード
「TUF GAMING A620M-PLUS WIFI」など計3モデルを発表した。なお現時点、いずれも国内市場での販売アナウンスは出ていない。
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TUF GAMING A620M-PLUS WIFI
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ASUSの高耐久向け「TUF GAMING」シリーズに属するモデルで、電源回路にはミリタリーグレードのTUF ChokesやTUF Capacitors、デジタルPWMコントローラDigi+VRMなど高品質なパーツを採用。また放熱性に優れる6層PCB、大型のVRMヒートシンク、スマートファン制御機能などを組み合わせることで、優れた冷却性能を実現しており、TDP170WまでのCPUをサポートする。
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TUF GAMING A620M-PLUS
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主なスペックはメモリスロットがDDR5-6400×4(最大128GB)、ストレージはSATA 3.0×4、M.2(PCI Express 4.0x4)×2、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x1)×2で、ネットワークはRealtek 2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6+Bluetooth 5.3に対応する。なおバリエーションモデルとしてWi-Fi機能を省略した
「TUF GAMING A620M-PLUS」もラインナップする。
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PRIME A620M-A
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同時リリースされた
「PRIME A620M-A」は、スタンダード向け「PRIME」シリーズに属するAMD A620 MicroATXマザーボード。こちらも6層PCBと大型のアルミニウムヒートシンクを搭載し、TDP170WまでのCPUをサポートする。
主なスペックはメモリスロットがDDR5-6400×4(最大128GB)、ストレージはSATA 3.0×4、M.2(PCI Express 4.0x4)×2、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x1)×2で、ネットワークはRealtekギガビットLANを搭載する。