Zen 3アーキテクチャを採用
AMD(本社:アメリカ)は2023年4月20日(現地時間)、ネットワークシステム向け組み込みCPU
「Ryzen Embedded 5000」シリーズを発表した。
「Ryzen 5000」シリーズと同じZen 3アーキテクチャを採用した製品で、5年間の長期提供が謳われている他、ECCメモリの対応などエンタープライズグレードのRAS機能を搭載する。
対応プラットフォームはAMD Socket AM4、メモリはDDR4-3200、PCI Express 4.0レーン数はCPUが最大24レーン、AMD X570チップセットと組み合わせることで最大36レーンまで使用することができる。
なお製品ラインナップは16/32スレッドの
Ryzen Embedded 5950Eを筆頭に、以下の4モデルがラインナップする。